夕方からNHKで新撰組をやっている。
いつも、たまたまみてはどうせ途中しか見れないんだからと我慢していたのだが、今日は総集編との事で最初から最後まで見れるらしい。
これを見ない手は無い。
基本的に幕末では倒幕派というか長州藩が好きなのだが、新撰組もかなり好きなのである。
それは思想・立場はどうであれ彼らにも生きる事への純粋な思いを感じるからである。
ある意味では倒幕派よりもずっと純粋なのかもしれない。
時代の大局からみれば新撰組は盲目的で、新しい時代の流れに逆行していたといわれるかもしれない。
にも関わらず新撰組は今なお多くの人々をひきつける。
それは何かに忠義を尽くし、信ずることを行い、そして最後まで活路を見出そうとするその純粋さ、生き方にひかれるのだと思う。
また近藤勇のキャラクタはリーダーとはいかにあるべきかと考えさせられる。 力が沸いて来た。 まだまだ頑張れるはずである。
まだこれから第三部が始まりそうなので、また後で書き直したい。
2004/12/26