モネ展

今日は日中、国立新美術館のモネ展に行ってきた。
大きな仕事の納期が間近なのだけれども、開催が7月2日までということもあって、どうしても見ておきたかった。
モネ。 印象派を代表するフランスの画家で、光の画家の代名詞になっている画家である。
オルセー美術館でも最も魅力を感じた画家だった。
国立新美術館に着くと大勢の人が並んでおり、入れるかどうか心配になったが、平日ということもあり、すんなり入ることができた。
館内に入るとずらりと並ぶモネの作品。
おそらくこれほどまでにモネの作品が一堂に会すことはないと思う。
とても心躍る思いだった。
モネの作品にはどれも明るい光が溢れていて、はっと目が覚めるような印象を受ける。
特に印象的だったのが、フランスの国旗がはためく作品。
決して丁寧とはいえないタッチなのに、その印象は強烈で、自分には当時のパリの熱気と歓声がひしひしと伝わってきた。
できたらもう一度ぐらいは見に行きたい。

それにしても、趣味で油絵を始めて、しばらく経つけれども、まだ何一つ満足に描けたことがない。
それでも何かを感じることはできるし、描きたい気持ちはある。
長い旅になりそうだけれども、続けていきたい。

2007/06/21

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