記憶というよりも感覚

今日は天気がよくて暖かかった。

とても1月とは思えないぐらいである。
最近、一日中何かしらの音楽を聴いている。 ジャンルは問わずいろいろなものを。
昔聞いて聴いていた音楽を聴くと、そのころの記憶が鮮明によみがえってくる。
特に懐かしかったのがネットにあった合唱コンクールで歌った「遠い日の歌」という曲。
まるで目の前に過去の映像が映し出されているかのようにいろいろなことを思い出す。
記憶というよりも感覚そのものである。
練習していた日々、当日みんなとの待ち合わせ、努力が最高の形で報われたときの喜び、
10年以上たったいまでも消えることのない感動。

小さいころ家には何もなくて、物質的にはとても貧しかったけれど、その分たくさんのものを敏感に感じることができた。
何気ないことがとても大きいものに感じられた。
遊びでもゲーム機なんていうものがなく、全てが創作だった。
学校ではみじめな思いもしたけれども、その中で学んだことがあった。
それは自ら行動しなければ何も変わらないということ。
逆にいえば、行動すれば全てのものは変えられるんだということ。
やりたいことをただ待っているだけでは、いつまでたってもできない。
でも行動すれば、いつかは手にすることができる。
ずっとそう思って生きてきた。
でもその思いだけでは何かが足りないと最近感じることがある。
それに感じながらも、気づかないふりをしている。

ここ数日、ちょっと情緒が不安定気味である。
周期的に自己嫌悪感が襲ってくる。
原因はわかりすぎているのだが・・
光をみれば見るほど、闇が怖くなる。
あたたかさを感じてしまえばしまうほど、失うのが怖くなる。
ただひとつだけはっきりしていること。
目の前に大切なものができたということ。
大きな世界、遠い未来なんて、いまはわからない。
今はただ目の前にあるものを見つめて生きたい。

2007/01/16

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です